2016.01.14 Thursday

良い店

前の記事に別途書こうとコメントしていたのでなんとなく。

ここでいう良い店というのは店がきれいとか、接客がとかではなく、
興味深いという感じです。

古道具屋さんはあくまで道具屋さん。
というか、美術商なんてろくなもんじゃないですけどね(笑)

さて、良い店。
私レベルや一般の方にとっての良い店。
ちゃんと品を並べているお店は見やすいですね。
きれいに掃除している店も感じいいですね。

しかし、
古物に限っては埃のかかっているようなお店も何か掘り出し物がありそうでドキドキするものです。
そして、
店主が忘れている品がある。
そして
値札が現代に合わないままの品がある。
そうすると掘り出し物をゲットできる可能性が高まります。
これも良い店。
ただ適当な店主だと最初の値付けが合ってない可能性もあるので注意です。
ですが、
逆手に取ると、適当に安い値付けの品もあるので、それも愉しみ。

あとは趣味から入ってお店をやっている方は、無下に高くはないですし、得意分野のある店は他分野が安めだったりします。
企業化されているとだめですけどね。

そして地域性。
私は東京におりますが、他所に行くと地代もあるのかもしれませんが安い品が見つかります。
競売を経由すると仕入れ価格がある程度決まってしまいますが、まだ直接に品物が出てくるから、日常の道具類は高くないのです。
江戸物だろうと昭和物だろうと、珍しくはないから食器という括りなのでしょう。
極論言うと、業者間の仕入れより安い品も見つかります。
ただし、そうしたお店に品の説明は求められませんので自己判断は必須です。
というかしれっと買いましょう。
掘り出し物を見つけて「むむっ」なんて顔をしていると、店主も「あれ?」ってなりますから(笑)
自己判断と偽物についてはまた別の機会に。

地域性のもう一面は、住宅環境です。
道具にしても絵画にしてもコレクション保管以外に置かれる環境は家屋です。
このマッチングで品物の価格は左右されます。
私感ですが、掛け軸なんかは東京ー京都だと京都の方が高く売れる感があります。
都内はお金持ちでも床の間がないのに対し、京都の町家なんかにはありますから需要というか受け入れの幅が広いですよね。
京都に行くと古物のお店を覗きますが「高いなぁ」と毎回思ってしまいます。
反面、江戸物の絵画なんかは東京に比べて充実してますけどね〜。

むむっ、なんか話がズレてきたので本日はここで。
ねむーい。

2015.11.09 Monday

火鉢

なんやかんやで忙しい10月を乗り越えました。
月末まで忙しかったおかげでハロウィンなんて何もできませんでした。

街中には出ていたので、その雰囲気だけ味わいましたがね。
ドンキに入ったら混み過ぎていたので何も買わずに帰るとか(^^)

すっかり涼し、、、寒くなってきて私的には好きな季節になりました。
冬が好き、夏嫌い。
早く火鉢でお餅焼いたり、鉄瓶のせて湯気をぼーっと眺めていたいのです。

火鉢
最近の建築だと機密性が良いので一酸化中毒の恐れもありますね。
でも私的には壁を確認して外気の取り入れ穴があれば、あとは換気扇回しておけば平気なんじゃないかなと思います。
(料理してて煙が滞りやすい部屋はNGですが。)
念のため、風の流れを確認したりしてから使ってくださいね。
ちなみにガス検知器は一発で鳴ります。
煙がとか火がではなく、炭が熱を持って匂いがするくらいになれば鳴ります。
外部に通報するシステムがあると一大事なので要注意です。
私が以前住んでいた家は築の古いところで(風通しも良かった(笑))、居間は十数畳ありましたが一発で鳴りました。

段々と懐かしむ方も減ってきている道具ではありますが、私は好きなんですよね。
絵画の在庫は増えないのに古道具の在庫は増えてってる。。。
もし興味はあるけど使ったことないしなぁという方がいれば、ご参考までにあと気にする点をいくつか。

ポイントその1
火のものなので、扱いは重要です。
でも変なことしなければ火災の恐れは少ないかな。
時代劇なんかでも見られる光景、昔は火を入れて部屋に放置。
現代っ子には考えられませんね(-_-;)
七輪やコンロのようには炎が立ちません。というか立たせる方が手間です。
炭の上に「ポッ」っと火が出る程度で、それも炭をマメにいじったり、空気を送ってあげなければすぐに収まってしまいます。
そんな熱源は鉢の淵の下。
某巨人の物語の反対に、驚異は壁の中ということです。
ただし、こいつは時折、「パチっ」と火花を飛ばしてきます。
燃えないまでも床が焦げると困るので下には敷物を。
(NGポイント・・・間違ってもアクリルの起毛なんか敷いたら即火事!)
そして頭の上には鉄瓶が必需品。←だいたいこれで防げます。

ガスのファンヒーターや灯油ストーブはうっかり蹴ると倒れるけど、火鉢はまぁ倒れません。
多分、足の指抱えてます。
それに鉄瓶の中にはお湯、下に敷かれた灰は燃えませんからね。

どちらかというと危ないのは火傷。
どの火鉢もそうですが、中の灰より下は熱くなりません。
ですが上部のヘリは、中の炭との距離感で熱さが変わってきます。
知らずに触ってしまうと大火傷なんてことも。
これは自分だけでなく家族やお客さんなどにも注意が必要です。
最近の猫なんかも火に慣てしまって、近くまで来る場合があるので要注意。

ポイントその2
炭を燃やすので、煤が出ます。
部屋が煤けます。
私の経験上は壁や天井が黒くなる事はありませんが食器棚の上、窓際には煤が溜まります。
拭けば済む物は良いですが、拭けないものなど部屋では使わない方が無難です。
ただ、タバコ吸っていたり、キッチンとつながっている居間の汚れに比べればはるかに微量です。

その3
モノを正しく選びましょう。
火鉢は大きく分けて3種類。
陶器製、木製(中は銅など)、長火鉢(木製で長方形で引き出しなんかもついてる)。

火鉢を買う際の多くは灰が入っていません。
手に取った重さ+灰の重さになります。
陶器製、長火鉢は当然かなりの重量で、動かしたり離れた火元で炭を入れて持ってくるのは一苦労
その点、木製の多くはがらんどうに銅などの灰を入れる受け皿が入っているので、軽めで取っ手の付いているものあり扱いやすいです。
また陶器製はヘリが結構熱くなる場合があります。
対し、木製や長火鉢は外枠のヘリの中に灰を受けているヘリがあるので、そこまで指を突っ込まなければ火傷の可能性は低くなります。

出せる火力は火鉢の大きさに比例していくわけですが、私の場合、木部があまり熱くなると焦げるのではと不安になって火力を抑え気味にしてしまうんですよね〜。
なので同じくらいの大きさなら陶器製の方が火力は強いと言えます。
あくまで私の場合。

次に灰と炭。
燃料屋さんが良いです。
灰は貰える場合もありますが、二次使用だったりすると塊が多かったり、煙草の吸殻入っていたり(-_-;)
灰にも品質はあります。買いましょう!
炭も同じく品質が。
バーベキュー用の炭はディスカウントストアで安く手に入りますが、炭の焼きが足りなくて煙が出たり、臭いがあったり。
あくまで外使い&煙出る前提の品です。
備長炭と書いてあっても。。。

じゃあせっかくなら燃料屋さんで最高級の備長炭を〜という方もいると思いますが、むむっ。
香りの良い備長炭なのですが、最初の火が付きにくいという点があります。
付いてしまうと長持ちなのですが、火鉢は七輪のように火力が強くはならないので、中で弱くなってしまった際に厄介。
まずは扱いやすい木で火を起こしてみて、消し炭を扱うようになってからの方が良いです。
(ウチの近所の燃料屋さんではそれがナラの切り炭でした)


思いついたのはそんな感じ。
実務的な暖房器具も兼ねた雰囲気作りの道具。
こたつに入り、脇には火鉢。
火鉢の上の鉄瓶からは湯気が立ち、温めた徳利片手に日本酒をやる。
そんな冬はいかがでしょうか。

使い方の質問、在庫品の問い合わせ、ぜひお待ちしております。
(HPに写真のアップはありませんが、ご要望に合う商品のご案内をさせていただきます。)

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